◯occh the

◯occh the

年末年始にバタバタして作業できず、全然Mix作業が進んでいないのですが、 そのうちEPになるはずで、そこで歌詞は出すはずです。まぁ・・・^^;

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何を重視するかは人によると思いますが、自分は、ポピュラー音楽に関し「できるだけ大枠での新しさ」を重視します。 ちっちゃい新しさや、既存の要素をクオリティ高めましたみたいなのは、そこに私めの求める刺激がないから、つまらないです。 自分ができるのかといえばできていないので、なかなか難しいなと思うのですが。

Your Battery

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Synthv Maiの入力方法やピッチ補正の組み合わせを変えて比較的許容できるニュアンスが出ました。 あとはなんか声の切れ部分に「ニュアンス」というか微妙な表現がほしいなとは思うのですが、難しいでしょうか。

なんかProの付属音源のMaiでいいような感じがしてきたのですが、コーラスは、貧乏性なのでマキAIを使っています。 ここ最近音源テスト目的が多く、投稿が適当になってきているので、今後立て直していこうと思います。

なお、Your Batteryは比喩ではなく直喩です。

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じぇいのかほり

Mai Mai

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Synthesizer V Proユーザーは無料で使えるらしいmaiをダウンロードして英語で使用してみました。 現状機能追加が多いからということで、ソフト・音源ともにベータ版ですが、問題なく使えています。

制作風景

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学習する先の問題

ニコ動の方にも明確に書いたのですが、どうも「売れそうにないJ-pop系歌手」感があります。 欲言えば、音声合成が技術的に良くなり、そこまで「説明できる」というか「見える」レベルになったとも言えます。

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Synth VのAIピッチベンドどういうアルゴリズムなのかわからないのですが、学習先の問題であるのであれば、今後なかなか大変かもと感じないでもありません。 ド直球に書けば、Synth Vの音源用に歌う人は売れているとは限らない(大抵は逆)わけですよ。 それを、教師として学習したAIの歌は魅力的なのかといえば、魅力的にはなりにくい。 面白さでいえば、初期のミクのほうがマシということもありえるかもしれません。

その点で言えば、Vocaloid 6の歌声をそのままトレースするアプローチは1つの解決策ではあるかもしれませんが、これはこれで歌を用意して、AIに歌わせるという本末転倒なことが起こっているので、根本的な解決ではありません。元歌まで用意したならそのまま出せば良いわけで。

Jな歌い方

自分がJ-POPが合わないなと思う部分の1つは「過剰気味なアーティスト感」なんですよね。 「歌上手いアピールしたい、カッコつけたいのはわかるけどなんかそれサウンドに貢献してるの?」みたいな疑問を解消することができない。

一方、自分が聞いてる音楽は、もっと素直な声が出てる。 ノリのないダンスミュージックが蔓延ってるとかも含めて、10台の音楽の体験の仕方が違うんではないかという仮設は立てています。

Back Dancer

R&Bギター

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トラック自体は、数ヶ月前にYoutubeR&B系ギターちゃんねるを参考に、ギターのボイシングのインプットしていたときに作ったものです。 今回音構成としては、かなりシンプルですよね。

ボカロ6のデモの実験に使っていましたが、ボカロ6に使うのは勿体ないので、歌詞のコンセプトから考え直して作り直しました。

patyth.hatenablog.com

Back Dancerとは、なにかといえば最近あった悲しい(おもしろ)事件のことです。

Demo-ing vocalo 6

Demo-ing vocalo 6

Synth Vに微妙なんか良さそうかなと思い、結構高いけれどもGUMIでも買おうかと思いかなりポチる寸前まで行っていました。 Amazon等にて発売していなかったため、まずはユーザー登録までしてデモりました。 結論としては、見送り。

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  • ヤマハ公式音源は、正直HARUKAぐらいしか使えない印象。
  • 日英中ハイブリッド対応になってくると、出音が良い音源が1つあればよく、正直SARAHの存在意義が全くわからない。
  • 男音源は、興味がないわけではないが、正直クオリティ面で使えるようになるとは思えない。
  • おそらく頑張れば、調整は可能なのだろうけれども、ベタ打ちで素直に出てくる日英ともに発音のニュアンスがどうも自分の感性と合致しない。なんというか、「音楽の先生が歌っています。」という感じ。音楽の先生は、ポップス界の人ではないので音がとにかくつまらない感じ。(致命的)
  • 処理*1が少々遅いので*2、ガンガン打ち込んで行くことができず生産性に劣る。

*1:Synth v比較

*2:M1に対応はしているが、GPUは使えていないとかそんな可能性もあり

Yangqin Trap

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連休にかけてMixとマスタリング手法の見直し実験をすべく、インスト曲のMixとマスタリング&リリース*1をしていました。

この曲は、元々半分インスト的に作っていた(下記動画参照)ものですが、声音源のせたもののMixとマスタリング実験をしたいなと思いたち、適当にボーカルをシーケンス入れてみたものです。

インストのみ

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楽器は、NIが昔無料で配っていたYANGQIN*2を、コードも変えずチャラチャラ鳴らしています。 多分この音源は今後使わない気がしますが・・・

あと、曲の構成も少し変えています。

それはそうと

マリオカート8とオンラインサブスクリプションを買ったのですが(おまけでスプラトゥーンも買いましたがまだ触れておらず)、全く勝てなくてびっくりしています。まだコースを覚えていない側面もあるものの、マリオカート7は似たような感じでそこそこ勝てた気がしているので、どこがネックになっているのかよくわからず。アイテム保持が2つになったのでその回し方の問題でしょうか。

*1:banccamp参照

*2:もしかしたらkompleteで普通に買っているかも

MoonTrap

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Ozone 10のせい

今回は全く予定をしていたものではありません. マスタリング用のプラグインである保存の最新版発売され、なかなか性能が良さそうであるため、実践で試してみたいというのがきっかけで作業を開始しました。実際のところとしては元々インストで作ったものがあった(正直ボツにしようとしていた)ので、それにSynthVを打ち込んでを乗せてみたというところです。

使用した結果Ozone 10は購入した。

プラグインはできるだけ購入しないようにしております。また、購入の要素としては作業の時短ができるかということを第一に考えています。

Ozone10は、時短性能がどう考えてもよいと感じられたので購入してしまいました。

今まではIzoの本家から買っていましたが、今は円安のためドルで直接購入すると割高めであるため久しぶりに日本法人で購入をしました。

購入動機は音圧ではない

YouTube などのストリーミングサービスでは音圧は求められないため音圧を上げるという観点では特に新規のプラグインは必要ではないです。ただしワンクリックで自分は作業をしてマスタリングをするよりも全体的に1段階2段階ハイファイというか周波数的に漏れがない(Full)ようなな音にしてくれるので、これは投資価値があるプラグインであると考えました。

【参考】自前マスター

www.youtube.com

【参考】Ozone 10自動マスター

www.youtube.com

プラグイン自体がやっていることはなんとなくわかります。*1ミックスの段階でしっかり低音域から高音域まで周波数を振り分けることができる人にとっては特に必要なプラグインではないだろうとも感じられる部分もあります。

制作し始めたばかりのプロジェクトで少し試してみましたが、やはりどうしようもない状態のMIxをまともにしてくれるわけではありませんある程度シーバスが整っている状態のものをより現代的にまとめてくれるというプラグイン機能です。

またクラシック音楽や楽器のソロの音楽など低音域から高音域までの音域を必要としない音源については多分向いていません。

全般的には、私のようなあまりミックスも甘くない人間のスキルの底上げになるプラグインだろうなと感じる次第です。

*1:AIだと言っていますが、コンピューターによる作業の自動化と言うかTonal Balanceの周波数カーブ似合うようにいろいろいじっているだけであって、そこまでいわゆるAI 技術が使われているわけではないのではないかと私には感じられます。