買わないフライデー

少し昔に戻ってブラックフライデーの話を踏まえた雑記。

買わないフライデー

今年のブラックフライデーは何も買いませんでした。

買ったのは 2000円ぐらいのSSD のケースだけです。

Amazon のセールとかかなりの時間を割いていろいろ眺めていたのですが、結局何も買うものなかったんですよね。 在宅勤務グッズなども、効率化させるようなものは、ほとんど買ってしまったような気がします。

音源系についての最近の感情

プラグインも音源も、買い足すことをもちろんできるけれど、まだまだ今まで持っている音源が使えてないなと思う感じで、買う必要ないのかなと思ったりします。ストリングス音源ぐらいは最後に買うかもしれませんし、限られた時間で曲を作っている都合時短ツール的なものに関してはまだある程度お金をかけるかもしれません。

patyth.hatenablog.com

シンセサイザーなんかはひとつあれば(特にWavetable式のシンセサイザーがあれば)基本的に何でもできてしまうんですよね*1。Serumも持っていますし、最近はVitalというのがなんかすごそうなフリーのシンセサイザー が出てきてしまいました。

もう、これ以上お金かけなくても、一生ある程度*2作曲はできるんじゃないかなと思います。必要なのは音源ではなくスキルでしょう。もちろん 私めの水準なんてのは大して高くはありませんが、 DTMを始めた時に到達したかったくらいのレベルには到達することができているんじゃないのかなと思っています。

大容量は小を兼ねる

上記の通り、ブラックフライデーSSD ケースを買ったのですが、プライムデーのセールで購入した1 TB の SSD を入れて、外付けディスクとして使っています。

それとは別に、元々音源用に使っていた512 GB の SSD を起動ディスクにしてしまいました。

今のmacminiは、 CPU は Core i7 ながら、 ストレージはケチったので128 GB しかなく、 OS のアップデートや音源のダウンロードにおいては一時保存のための容量がないと怒られ、 ソフトウェアライブラリーなどをそれだけの為に一時的に退避させる、アンインストールするというような作業が発生していたんですよね。そのような作業がなくなり、また、様々な音源やソフトウェアを気兼ねなく置いておけるようになりストレスが軽減します。

USB 3.0でも接続であるので、サンダーボルトを使った方式に比べればおそらく遅いんだろうと思いますが、現場は問題なく使えています。

NVMeは見送り中

高速な SSD の方式がある(NVMe)ことをブラックフライデーセールでの物色中に把握しましたが、高熱になりがちであると言う情報が多々あること、 Thunderboltのケースが結構な値段をすることから、まだ買わなくていいかなと。

Macの利点とか

Windowsでもできなくはないとは思いますが*3Macは、 CPU はメモリーができていてハードウェア最新の OS に対応してくれると言うならば、外付けで起動するためのハードルが低いので、ハードが長く使えるんじゃないかなとは思っています。

macminiは、起動ディスクは、外付けに理解を前提で、一方で CPU ベンチマークとか踏まえて10年ぐらい使えるではないかと思いCore i7で購入しました。しかし、 CPU にブレイクスルーが発生しまったようで、(買い替え衝動的に)10年使えるか怪しくなってきましたでしょうか。

最新 Apple Mac mini Apple M1 Chip (8GB RAM, 512GB SSD)

最新 Apple Mac mini Apple M1 Chip (8GB RAM, 512GB SSD)

  • 発売日: 2020/11/17
  • メディア: Personal Computers

*1:もちろんそれぞれのシンセサイザー音色の特徴はあるんですが

*2:自分が満足できる程度

*3:ただしやっぱりOSのライセンスを買い足さなければいけないでしょうか?