雑記(Grammy等)

グラミー賞

ニューレコード

ビリーアイリッシュは・・・ちょっとよくわかっていないので保留します。 ライブのパフォーマンスなどは良さそうだということは分かるのですがじゃあ曲がどれほど良いのかというのは自分は判別できていません。デビューアルバムとか5回ぐらいしか聞いていないと思います。チャレンジはしてるんですけども、最後まで聞き通すことはできないですよね。

アルバム賞

アルバム賞 Taylor Swift でしたが、アルバムの良し悪しは置いておいてコロナになってすぐにレコーディングに入って賞を取ってしまうというのは切り替えが早くてすごいですよね。しかも、その後数ヶ月後に、作るのが止められなかったとかで、次のアルバムを出してきたわけなので。このテイラースウィフトのアルバム2枚が恐ろしいのは、ほとんどテイラースウィフト本人とプロデューサーだけで作っているんですよね。しかもそのうちの一人は(メインの)、バンドの人であって特にプロデュースを本業としているわけではない。もう一人もプロデューサーとしても大分活躍しはていますが、元々はバンドの人間ですし、自分のプロジェクトも持っているという状態。

プロデューサー2名は小屋の中で演奏している2名です。

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もちろん、身近な人にフィードバックはもらっていると思うんですが、本当に少数精鋭でクオリティを判断できているということです。 昔とかインディーバンドの水準ではありましたが、セルフプロデュースのアルバムとか 試みはぱっと見て格好良いのですが、中身は全然足りていないということが多かった(そして私はお金を無駄にした)のです。そのような時代を鑑みれば、ほとんどセルフプロデュース状態で、大衆に受け入れられる売れてグラミー賞が取れている状態は驚異的。それだけ、この2作のアルバムに関与している人たちがずば抜けているのかもしれません。

folklore [Explicit]

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  • 発売日: 2020/07/24
  • メディア: MP3 ダウンロード

ベストニューアーティスト

Megan Thee Stallionという結果としては全く異論はないのですが、2019年のミックステープを聞いた段階でここまで有名になるとは思わずびっくりしました。

2019年のミックステープの感想については過去のエントリを参照(2019年のアルバム2位です)。

patyth.hatenablog.com

最近だいぶ理解しつつありますがそれでもやはりヒップホップ については門外漢なのですが、そんな門外漢の私にも理解させ惹きつけるだけの力があるラッパーだからこそ、売れているのでしょうか。

彼女については、 最近のとあるライブの映像がなかなか凄く、1曲のみの動画がYouTube で1000万再生まで行っています。 一回見てみることをお勧めします。

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打ち込み流しているのか、人が叩いているのかわかりませんが、いずれにせよCD音源とリズム隊が異なり、特にClap/Snareが強烈ですよね。これが死んだ魚のようなリズムと対極にあるものです。

Good News [Clean]

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  • 発売日: 2020/11/20
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Lana Del Layとコロナ下

Lana Del Layのアルバムがようやく出たのは良いのですが、それについては別途時間がある時に何か書くと思います。 驚くべきことは、ようやく新作が出たその次の週に次なる部分が6月に出てくるとアナウンスされることです。

テイラースウィフトもそうですが、コロナになって移動が制限されライブができなくなったら、ある程度創作活動にかけられる時間ができたら、曲がガリガリできてくるというのは、すごいですよね。世界のトップレベルの人間なので特に不思議でもないのでしょうか。

なお、このLana Del Layのアルバムも本人とプロデューサーの二人三脚でほぼ完成させています。 Wikipedia などでクレジット見ていましょう。

コロナウイルスが様々な部分に影響を及ぼしていますが、音楽については、しばらくは自力で曲が作れる人が強いという傾向になるのではないでしょうか。

ノーマン・ファッキング・ロックウェル!

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